【ポンコツ看護師】
ポンコツ看護師と育児と脳の発達
どうも、こんにちは。
所詮かねこなんでと言われてもちょっと興味をくれると嬉しいです!
今回は、
育児をしているときの気づきと、脳科学の視点からポンコツさを振り返ります
共感や、コメントがあればぜひお願いします!
はじめに
3行要点:どんなエピソード?
・異様に指先が不器用
・息子娘がいつのまにかできるようになっている、指先の細かい作業
・脳は意図的に使い・フィードバックを受けないと成長しない。
少し長くなりますが、お付き合いください。
【ポンコツ看護師と育児と脳の発達】
昔から不器用だとおもっていたけど、就職してからはっきりと自覚した。
なぜなら、点滴ルートやガーゼを固定するためのテープが貼れなかったから。
患者様・看護師のお互いが感染や清潔を保つために手袋を身に着ける。
手袋をしたままだとますますテープを操作できなかった。
(もたもたするし、テープをダメにするし怒られてたなー)
一年もすると、慣れてきたのか手袋をつけたままでもスムーズになっていた。
子どもの成長を見ていても関心することが多い。
手遊びすらできなかったのに、しばらくするといっちょ前にできている。
いつの間にか、じゃんけん・ぐーちょきぱーでなにつくろう・
はさみで紙を自分の意図を持った形にきることができていた。
学びこそするけど、くすぶっている人生だった。
充実感が少ないけど、どうしてだろうって感じていた。
興味をもって、興味のままに学びを深める姿勢は本当に感心する。
「興味を持つこと・挑戦してみることって、年齢を重ねるとともにどこにおいてきたのかな」って
子どもたちから改めて学ばされた。
何かを感じはするけど、その正体を整理できず、行動できない。
きっとくすぶっている原因はそこにあるんだろうなって気づいた。
最近読んだ本に、
自分の不器用さや、くすぶっている正体がよく書いてあった。
自分が感心をもち、納得したところがざっくり紹介すると
「自分はいま何を感じているのか?」
を自分で気づきにくいひとが多い。
それは、今の自分の気分や気持ちを、どんな受け止め方をしているかうまく言葉にできないから。だから、他人に背中を押してほしいし、承認欲求が働くし、自分の行動が他人になじめるかどうかが基準になっちゃう。
自分のことを見つめるのはとても労力がかかるから、サボっていたい。だからますます他人に合わせた考えや行動基準になっちゃう。
でも、それがとっても嫌なん。普通になりたいって思っちゃうわがままな自分
・・・それは。自分自身の見つめ方が育っていないから。
少し自分の振り返りをしたり、感情にぴったりな言葉を探したり、人とお話したり、運動してみたりすることが大切。
自分を成長する環境にしてみて、自分と向き合うことで脳が発達して豊かになっていくのだそう。
あー、確かに
指先の緻巧性にしろ、家事全般にしろ、人間関係にしろはじめはめっちゃストレス。
「もっとスムーズに、うまくやりたい」っていう理想と、
全然できない現実にギャップがありすぎる。
おれたちはテスト勉強とか学校教育で学んできたことは
他人と比べること
自分自身がどううまくできるか、振り返るだけでいいのにね。
たまには、妻とか、同僚からうまくできる方法を相談することでよいフィードバックをうけるとますます上達するし、脳にもいい刺激になって
「できる」
が増えていくし「ますますできる」につながるんだろうなって
くすぶっている感じがしているなら
他人と比較して落ち込まず、よい部分を自分に取り入れてください
是非、そのくすぶりの正体を言語化してみてください。
格好悪くてもまずやってみることがいいよ。
子どもみたいに、興味の向くまま。大人だし失敗から学べることが多い。
やってみないと、脳が発達しないからできる自分にはたどりつけないかなって学んだから、少しずつ挑戦していく。
みなさんはどうですか?
ポンコツよりもできる!!
ここまで読んでくれてあとんす