どうも、こんにちは。
所詮かねこなんでと言われてもちょっと興味をくれると嬉しいです！
育児休暇を半年いただきました。ありがたい
母子ともに何事もなく経過しており感謝感激雨あられ
今日から息子は幼稚園。ここ何日かは男一人でこどもと向き合う生活
妻の大変さと、子どもと向き合う大切さをしみじみ感じている・・・
子どもには、
生活している姿そのものから生きる力を養ってほしいと妻と話している
・食べるための力
・住む環境を整える力
・心の安寧を整える力
・人とのつながりの中にいられる力
などなど
親が姿で見せて、かつ言語化して学び生きる力を教えてあげる
そんな親でありたいと思う。
簡単に料理や掃除と言えるけど、そういったものの技術の先にたどり着く目的地は上記だと捉えている
でもインドア派過ぎるおれは、
そういったことを一番教えやすい釣りキャンプ、ウィンタースポーツなどのアウトドア行為はものすごくやりたくないジャンルなのであるwww
親だとしても完璧である必要はなく、
親も成長途中なんだよと、苦手なものにもチャレンジする姿も共育なのだとおもう。
家事も結婚するまでまともにできなかったのに、
休みの時は毎日雑巾かける心意気やで（やっているとは言えないwww）
さて、そんなことよりも出産翌日の話。
ジジババの家でお泊りした子どもたちをお迎えに行く。
せっかくパパと一緒なのだから公園で全力で遊んであげた
アリスのティーパーティーのBGMを流してなんか回る遊具でDisney気分！！
へとへとになった帰り路のこと、
おれの足に躓いた息子は受け身を取れずに顔からダイブ
ずだんと地面にたたきつけられた
口唇を裂傷
鼻の下を擦過傷
出血がだらだらと滴る・・・大泣き。
歯は欠けてなさそう。
口の中からの出血はないから舌とかも切っていなさそう
泣けているから頭を打ち付けてなにかっていうことも、この瞬間は何ともなさそうと判断。
娘は「あんちゃん、大丈夫？？」と声をかけている
素晴らしい、発見者として最適な行動。
その後は「みて、なんてん！」と赤い実を見つけて喜んでいる
素晴らしい２歳児、興味の移り変わり。
ちなみにナンテンではない赤い実だからパパもわからんぞ！
子ども二人抱きかけて帰宅
砂だらけの口は流水で綺麗に流してあげたい
でも、泣いていてコップは使えない・・・・
奇跡的に100均で買ったおもちゃのシリンジが子どもたちの
お気に入りのおもちゃグッズにあったwww
生理食塩水のほうが傷にしみないとわかりながらも、
微温湯で十分と判断www
しっかり傷口を流してあげた。
あー、病院でもないのにシリンジで傷の処置をしているぅ～
となんとも言えない気持ちになりながらも、看護師でよかったと思ったww
唾液も流れ出てくるので、泣き止むまで人肌に蒸らしたタオルをあてながら
足に座らせて痛みと気持ちが落ち着くまでだっこしていた
見るからに大人でも泣くくらい痛いやろ・・・・
２０分も過ぎると次第に遊ぶ妹に興味を惹かれて、遊び始めた
時間の経過で頭への影響もなさそうでした。
ごめんよ、
そもそもパパの足に引っかかるくらい近すぎたし、疲れすぎるほど遊ばせたからです・・・
振り返ると
ポンコツながらも看護師なんだなぁとおもった
うわ！転んだ、出血した！！
「大丈夫か、これは痛いわ。ごめんパパの足にぶつかったな。見せてみ？？」と言いながら、
瞬時に救急対応で息子をアセスメントしていたw
Airway気道：泣いている・血は出ているけどOK
Breathing呼吸：泣いている・変な呼吸ではないからOK
Circulation循環：微出血程度（他人から見たらびっくりするけど）OK
Disability of CNS意識：パパ～と名前呼んでるし、おれを掴んでくれているからOK
Exposure and Environmental control体温：問題にあがらない
とっさに、
はい、ひとまず問題なし！はよ家帰って手当てしよっと
と冷静に判断して
「よし、だっこで早くおうちに帰ろう。早く手当てしよう」と声をかける。
周りから見たときに
「息子ちゃん大丈夫？あぁ血が出ている！！どうしよう、大丈夫？？？わぁ、痛いよね痛いよね？大丈夫かな」
とか声を張り上げて言ってあげてないから
心配してんのか？と思われていたらなんか嫌と思ってしまうポンコツ看護師なのであるww
その日のうちには
飲み物もご飯も食べられているし、顔も洗って歯磨きもできていた
冷静ぶっていたけど、
傷は痛くないかな、
ゼリー飲料かなんかじゃないと食えないかなとか
今日のところは歯磨きもシャワーもしなくてもええんやで
と心配していたんだぞ！
子どもは思っているより強いとも思えた
躓くだけでなく
道路も凍結していることもあるのでみなさんも注意してください
いつでもシリンジがあるわけではありませんwww
ここまで読んでくれてあとんす
