”所詮かねこなんで”と言い訳をしていた看護師の行く末

30代2児→3児のパパw。保健師・ケアマネ資格持ち。ちゃんとポンコツ看護師。看護師・生活経験や日々自己学習したことを赤裸々に発信します!

ポンコツ看護師がポンコツを感じるとき

ポンコツ看護師】

運勢12位=運に頼れない。ポンコツ発揮で落ち込む。

 

どうも、こんにちは。

所詮かねこなんでと言われてもちょっと興味をくれると嬉しいです!

 

 

イムリーな吐き出し・・・

先ほどお看取りをさせていただきました。

患者さまは眠るように息を引き取りました。

 

 

 

患者家族さまも見守られる中、素敵な時間だったと感じます。

 

 

 

 

エンゼルケアをご家族さまと一緒にさせていただきました。

私自身もよい時間の中に過ごさせてもらい、

感謝の気持ちでいっぱいです

 

 

 

 

 

ただ、

お看取りの場面でいまだに動揺してしまう自分がいる。

それはご家族様への言葉がけだったり、

死後の手順や、エンゼルケアの技術が足りてないことの不安感からだとわかっている。

 

 

 

 

昔から自信がないことに立ち向かうとき、

動揺し頭が回りにくくなり、焦ってしまう。

 

 

 

 

看護師として安心感が持てる対応は、

自身から醸す穏やかな空気だと思っている。

”自信がある”とはちょっと違うけど、

十分なスキルを持ち、余裕をもって相手への気遣いができている状態

 

 

 

そのためには、

社会人としての思いやりを伝えられる言葉のストックを増やし、

死後処置の流れを自分で段取りを立て、経験を積む必要がある

そのため今できることは、

先輩の姿やアドバイスをまとめ、振り返りを行う。

 

 

 

一緒にケアに入っていただいた男性の先輩ですが、

非常に気遣いができ、

落ち着ついており、

丁寧なケアをされて、優しい方。

家族にも自分にも目を向けてくださり感謝です。

教わったこと、見たことは吸収させていただきます!

 

 

 

 

 

 

 

今日の夜勤中に

リレーフォーライフ(がん患者さまへのチャリティ活動の一つ)の灯篭へイラストを描き、今月の学習会の資料作成を行わねば・・・

 

 

 

運勢に頼れないときは、

自分の知識、技術に頼るしかない。

足りないことがよくわかる。落ち込んでばかりじゃいけないから

一つずつ振り返り、次に生かせるように歩もう。

 

 

 

ここまで読んでくれてあとんす