”所詮かねこなんで”と言い訳をしていた看護師の行く末

30代2児→3児のパパw。保健師・ケアマネ資格持ち。ちゃんとポンコツ看護師。看護師・生活経験や日々自己学習したことを赤裸々に発信します!

ポンコツ看護師と大叔母

お題「不思議な話」

どうも、こんにちは。

 

 

 

所詮かねこなんでと言われてもちょっと興味をくれると嬉しいです!

 

 

先日尊敬してやまない大叔母のお家にお邪魔させてもらった

大叔母は当時看護婦長として活躍された方で、

ばーちゃんの介護でも大変お世話になり、吸引したり食事介助したりとその姿から「医者じゃなくても、こんなに人を助けられるんや!」と、おれの看護師人生のきっかけになっている

 

不思議なもんで話を聞くたびに

おれが理想とする看護師像を体現しているのだ

 

大まかには

管理者であっても前線にたてる

上司として部下を守る

部署の幅を超えて交流・連携ができる

地域に出向き活動する

という部分で全てこなしている

 

 

丁度、当時の同僚の方もお見えになっていた

大叔母に料理教室を開いていて、当時は看護師として後輩な上司。今では料理教室の生徒さん。日本絵では先生

ずーっといい関係が続いていて羨ましい

ご友人の方がふと当時の話をしてくださった

 

 

婦長さんは凄くいい人だったんだよ

ナースコールがあれば率先して出るの。でもわかんないからすぐに私達に聞いてきてね、助かったのよ

医師の回診のときなんて、当時先生なんていばっている人が多くて看護師を指定してこの人はおれに付かすななんて言ってくる人もいたの。そこで婦長さんは、私の部下なのでそういった判断は私が決めますと喧嘩(張り合って)してくれてね。

いい時代だったよね、病院全体でバレーボールの試合なんかもあって昼休みを超えても試合や練習しているときもあったの。調子のいい患者さんは応援してくれてね

コロナで開催しなくなったけど、今でも先生や看護師の集まりもやってるのよ

 

 

なんとまぁ、

志のきっかけの看護師さんは

志そのままの姿で背中を追わせてくれるもんよ

 

 

大叔母はおおらかで、顔が広く、色んなことに興味を持ちチャレンジし長続きする。

絵を描くことや

日記をつけること、

気になったことメモなど、

私生活においても自分がやりたいことを実践しているのである

(自分も2年前から触発され、絵以外はようやく始められた〜)

 

 

そんな大叔母の絵の作品は

古くなったものから毎年お焚き上げされている事実を知った

ご友人の方と、おばあちゃんのために是非作品展を開こう!とういう話になった。当時の同僚へ向けて、お酒のあてになるレベルのご自宅作品展

 

 

積み上げてきたものは、自分で誇示するのも1つ

人から評価されて開示されることの方が価値があるように思えた。

 

 

人生死ぬまで学び、積み重ねやなぁ

大叔母の背中を追えるように積み重ねて行きたいものである

 

 

ここまで読んでくれてあとんす