”所詮かねこなんで”と言い訳をしていた看護師の行く末

30代2児→3児のパパw。保健師・ケアマネ資格持ち。ちゃんとポンコツ看護師。看護師・生活経験や日々自己学習したことを赤裸々に発信します!

本当に無理なのか?育児とコーチング

2週間くらい前のお話

座布団のカバーの交換に挑戦する息子

 

ちょこっと触れてみて一言

「無理すぎ。できない。パパやって。」

無理すぎっていう言葉はなんかおもろいねwww

 

 

 

さぁどうしようか。パパの選択肢は何個かある

・パパが行う

・一緒に行う

・もう少し息子にやってもらう

 

 

 

さて、パパから息子お伝えしたこと

「今やろうとして考えたこと・頑張ったことは一生使える知恵になるよ」

「もうちょっとやってみよう」

「どうしてもだめだったらパパと一緒にやってみよう」

 

息子の返答は

「もう少しやってみる」

素晴らしい。

 

 

 

 

結果は・・・・・

時間はかかれども一人でやりきった!

一人でやったこと、できたこと

結果と過程を「素晴らしい」と褒めた。

褒めたというとおこがましいけど、健気に頑張る子どもは褒めちゃうよねwww

 

 

 

 

 

さて少し話を戻して

言葉がけに意識したことについて

・なぜ頑張ってみることが必要なのかを解説

・そのうえでチャレンジする機会を提案
・自身でできなかったときに、目的達成(布団カバーの交換)のためにもう一つの段階を踏んだ策を提案

 

 

 

 

 

結果として息子はチャレンジする行動をとったので、

そこは息子自身の意思決定力に脱帽w

 

 

 

そもそも大人の都合で「無理じゃない!!」

と、子どもの言動を否定しても

なぜそういわれているのかが整理できないので、余計に混乱するんじゃないかなぁと思っているのよね。

 

 

「なんで無理なのか、できないのか」

抽象的な表現を本人と一緒に言語化していくことも必要な場面もある。

大人びてきたとはいえ、まだ幼稚園児。

できるを見守ってあげるのが親の務めやなぁ

 

 

 

大人も子どもも

チャレンジするうえで大切なのは闇雲に行うのではない

目的達成のための段階と、

リカバリー方法を設定。

そもそもなぜこの目的達成が大事なのかが明確であると、

ブレずに挑戦できるかもね

 

 

 

 

そもそも布団カバーを交換した目的は

「家の仕事」

「家族みんなが気持ちよく過ごせる環境づくり」

 

 

そのことを息子は理解してくれていたから

最初も投げ出さずに、パパに依頼をかけてきてくれたのである。

感心すぎるwww

(ちなみにうちではお手伝いではなく、すべて「家の仕事」と教えている。お手伝いっていうとなんか手抜きでもよさそうに感じない?ww

逆に、お手伝いの域を超えているのにお手伝いご苦労と言われても嫌じゃね?ww)

 

 

 

 

 

さて今日の出来事

干したお布団を並べてくれている途中、

息子の操作でパパの枕のカバーが外れてしまった

直そうと試みた息子から一言

「無理すぎ。パパやって。」

 

 

 

 

・・・座布団カバーのほうが圧倒的に難しいでwww

 

 

 

 

 

座布団カバーの交換の話をしたらあっさり自分でできましたww

成功体験も忘れていたら意味ないよねww

成長するきっかけも内省が必要だと思わされる

 

 

 

今日の強みの振り返りも含めて

コーチングにより息子の強みを引き出せた一例でしたw

ここまで読んでくれてあとんす